投 稿 規 定

投稿先メールアドレスはページ下、「原稿の送付および校正について」のところにあります


●原稿の種類
1.日本美容皮膚科学会雑誌(Aesthetic Dermatology:The Journal of Japanese Society of Aesthetic Dermatology)は,美容皮膚科学に関する論文,学会抄録および会報を掲載する。

●投稿者の資格
2.投稿は編集委員長および編集委員の認める場合を除き,共著者を含めて日本美容皮膚科学会会員に限る。

●著作権・倫理的配慮・個人情報保護
3.論文は,他誌に未発表のものであり,他の著作権を侵害しないものに限る。なお,掲載後の論文の著作権は図表も含め一般社団法人日本美容皮膚科学会に帰属する。
4.論文は著者の所属する施設の倫理綱領およびヘルシンキ宣言を遵守したものとする。倫理委員会で審議され承認を受けている場合は、その旨を方法と対象欄に記載する。また,個人が識別される症例の提示は,著者が患者のプライバシー保護の観点から充分な注意を払い,かつ,責任を負うものとする。

●利益相反
5.利益相反の有無について、投稿区分を問わず論文の「結語」のあとに一文を明記すること。
記載例(ない場合):本論文について他者との利益相反はない。
記載例(ある場合):利益相反;本論文の研究資金(使用した機材)は株式会社□□から提供を受けたものである。
6.利益相反のある場合は,医学研究の利益相反に関する指針に従い「日本美容皮膚科学会雑誌: 自己申告によるCOI報告書」を作成しPDF形式として原稿とともに提出すること。
[医学研究の利益相反に関する指針-本誌24巻1号会告「医学研究の利益相反に関する指針」,本学会ホームページ参照]

●原稿の受付と掲載
7.すべて原稿は,投稿規定に従い,ただちに印刷できる状態でなければ受け付けない。
8.受付けた原稿の掲載の適否は査読を経て編集委員会において決定する。掲載決定した原稿は原則として返却しない。
9.受理された原稿は原則として掲載決定順に掲載する。ただし,優先的に掲載されることを希望する場合には「特急掲載」を申し込むことができる。
10.投稿原稿は刷上り8頁以内を原則とする。
11.著者は他誌へ投稿を希望する場合は,全文,一部(図表含む)に限らず編集委員会の同意なく転載することはできない。

●掲載料と別刷
12.掲載料は刷上り本文6頁までは学会で負担する。本文の6頁をこえる分は1頁15,000円を著者が負担する。カラー写真(図・表)印刷については編集委員会が必要と認めた場合かかる費用の100 %を学会が負担する。なお,カラー印刷の目安は1頁 65,000 円写真1枚追加するごとに 5,000 円の費用が加算される。
13.別刷は6頁30部までを無料,それ以上は実費著者負担とする。

●特急掲載の掲載料と別刷
14.優先的に掲載されることを希望する論文の掲載料・別刷り代は実費著者負担とする。
15.著者が本誌に掲載した論文について,他媒体で論文(一部,図表含む)をその団体企業の宣伝目的で使用する場合は,編集委員会にその用途を示し,別途定める費用を負担するものとする。

●書式(原稿の執筆要領は次のとおりとする)
16.邦文原稿,英文原稿いずれも受理する。
17.邦文原稿は,ひらがな,常用漢字,新かなつかいを用い,“である”調で入力する。英文原稿はワイドマージン,ダブルスペースとする。また,原稿は必ず,タイトル,連絡先,和文要旨,本文,文献,英文要旨の順とし,最後に図表の説明を加える。(英文投稿は要旨の和,英を逆にする)。
18.原稿(本文,表,図)は以下を電子データとして提出する。
●本文(要旨,文献を含む)・図表の説明:Microsoft Wordで作成したもの。
●表:Microsoft Word形式やMicrosoft PowerPoint形式などで作成したオリジナルのもの。
●図:印刷した際に鮮明な解像度のものを使用する。原則としてJPEGファイル形式とする。
Microsoft PowerPoint形式でもよいが,図1. 表1などの番号をつけ識別できるようにすること。
19.表紙頁には日本語の表題,著者名,所属,別刷請求先を明記する。また,余白に別刷の希望部数(6頁30部まで無料),連絡先の住所,電話番号,FAX番号,e-mailアドレスを明記する。次頁には要旨(450字以内)とKey words(5語以内)を置き,本文は頁を改めて始める。邦文原稿の場合には末尾頁に英語の表題,著者名,職責(M.D.,Ph.D.等),所属および住所,要旨(300words以内)とKey words(5words以内)を付ける。
20.度量衡の単位はkg,g,mg,μg,m,cm,mm,l,dl,ml,g/dlなどを用いる。章節のはじめの方は,なるべく,1. 2…,1). 2)…,i. ii…の順にし,文中および図表の数字は通常アラビア数字(1. 2. 3.)を用いる。
21.外国人名や適当な日本語訳のない述語などは,原語を用いる。
22.図.表.は,図1.表1.などの番号をつけ,本文原稿の欄外にそれぞれの挿入希望位置を指定する。

●文献記載の様式
23.文献は本文の引用箇所の右肩に1)の番号で引用順に示す。なお末尾文献表は論文中に引用されたものに限る。雑誌名の略記は医学中央雑誌およびIndex Medicusに従う。欧文誌では著者名は,Family NameにひきつづきInitialをカンマなしで続ける。4名以上は上位3名を記載し,残りは他またはet al.とする。共著者はカンマで続け,andはつけない。頁の初めと終りを併記する。
[例]
1)International Steering Committee:Uniform requirements for manuscripts submitted to biochemical journals, Ann Intern Med, 90:95-99, 1979.
2)高橋裕美子, 石川 浩, 岡田克之, 他:光老化モデルマウス皮膚および高齢者露光部と非露光部皮膚のムコ多糖分析, Aesthet. Dermatol., 5:29-32, 1995.
3)Richrds RN, Meharg GE:Electrolysis machines and equipment, in Cosmetic and medical electrolysis and temporrary hair removal(eds. Richrds RN, Meharg GE), Medric Ltd., Toronto, 1991, pp.217-236.
4)本田光芳:生活環境と皮膚, 皮膚の健康科学(石橋康正, Parrish JA監修)南山堂, 東京, 1994, pp.96-111.

●原稿の送付および校正について
24.投稿原稿は下記 日本美容皮膚科学会機関誌編集部宛としメール添付で送付すること。
送信先メールアドレス: bihifu.o@shunkosha.com
25.承諾書投稿時チェックリスト,「日本美容皮膚科学会:自己申告によるCOI報告書」(必要時)をそれぞれ記載したのちスキャンしてPDF形式としてメール添付すること。
26.著者校正は1回のみとし,誤植,組版の誤りを直すに止め,内容の書きかえは許されない。

●学会発表・講演・学術論文におけるプライバシー保護について

日本皮膚科学会にて「学会発表・講演におけるプライバシー保護指針」が策定されました。
学会等での発表や講演を行う際には、
「学会発表・講演におけるプライバシー保護指針」(日本皮膚科学会策定)を
遵守していただくのが望ましいとされております。

日本美容皮膚科学会会員の先生がたにおかれましては、
本指針を熟読いただき、学会発表等の際に遵守いただくようご留意ください。

個人情報保護指針の明文化について
https://www.dermatol.or.jp/modules/news/index.php?content_id=442

(平成 6年 8月27日 制定)
(平成 8年 6月14日 改訂)
(平成14年11月22日 一部改訂)
(平成15年 5月20日 一部訂正)
(平成15年12月16日 一部訂正)
(平成17年 3月25日 一部訂正)
(平成18年 3月 1日 一部改訂)
(平成18年12月 1日 一部改訂)
(平成20年 2月20日 一部改訂)
(平成20年10月 1日 一部改訂)
(平成22年 3月25日 一部改訂)
(平成25年 2月16日 一部改訂)
(平成26年 5月31日 一部改訂)
(平成28年 8月 5日 一部改訂)
(平成30年 4月 1日 一部改訂)
(令和元年 9月 6日 一部改訂)

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